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HDD 使用による 500MB/s 級、 1000MB/s(1GB/s)級 ストレージサーバ
〜メモリディスクとの共存を考えた、HDDによる高スループット構成の実現〜
1000MB/s(1GB/s) クラス構成例


2009/03/18

アイコン500MB/s クラス構成
アイコン600MB/s クラス構成
アイコン1000MB/s(1GB/s)クラス構成
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1000MB/s(1GB/s)クラス構成

HS1235E-M 拡張構成*

HS1235E-M 筐体イメージ

500MB/s クラスのHS1235E-M をベースにドライブ周りを強化した構成でSATA HDD 使用でありながら1000GB/s の安定したスループットを得る事ができました。


PCI-Expres x4 スロット(2) / PCI-X (2) が未使用の為、ここを外部I/F に利用する事により他機材とのI/F や10Gbit Ethernet NIC の増設が可能になります。
またサーバ部はIntel Quad Core Xeon (3GHz) のデュアル搭載が可能なため、CPU の処理能力が非常に高い点も特徴であり、様々なアプリケーションソフトウェアと組み合わせたシステム構築の素材となり得ます。
今回のテストは20TB 構成で行いましたが、容量的にはさらに拡張が可能であり、倍の40TB はもとより、それを超えるレンジをカバーすることが可能な能力を持っています。
この1000MB/s の動作確認がSATA HDD での構成により行われた事はコストを抑えながら大容量化が可能である事を意味します。

100MB/sクラス構成チャート

*HS1235E-Mの販売につきましては、弊社営業担当までお問い合わせ ください。

その他の HDD で作る高スループット構成実験の結果については下記を参照してください。

500MB/s クラス構成 600MB/s クラス構成 1000MB/s クラス構成

 

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