StorView


 

StorViewは設定や管理が複雑なストレージ管理を
ユーザーフレンドリーなGUIでシンプルに。
SANストレージ管理にかかるコストの軽減を実現します。

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ストレージマネージメント

StorView
ーSAN マッピング
ーLU マスキング
ーパフォーマンスモニタリング
ーMPIO
ーXRS APM 省電力化機能

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リアルタイムでのRead/Writeパフォーマンスモニタリング

StorViewの機能のうち、重要な項目の一つに「Statistics Monitor」があります。
Statistics Monitorでは以下の情報を入手できます。

• 瞬間的なRead/Writeデータ転送量をメーター表示
• 1回のRead/Write コマンドでホストコンピュータが要求するデータ量
• Read Aheadキャッシュのヒット率
• コマンドのクラスタ(コマンドの集合)化率

以上の情報はシステムのチューニングに有効な統計データを入手することができます。
下図はコントローラ0の二つのホストポートで転送されているReadとWriteの
データ転送レートをリアルタイムに表示しています。

パフォーマンスモニタリングイメージ

 

Read/Writeコマンドに関する統計情報

RAIDシステム性能のチューニングに不可欠なものとして、読み書きコマンドのIO転送サイズがあります。下図ではRead/Writeとも256Kのところが100%のバーで表示されています。これは、統計を取り始めてから現時点までRead/Writeが256KBのサイズで行われていたことを意味します。この場合、Arrayのチャンクサイズを256KBに設定するのが最適です。

また、図下部には「Alignment」は、256KBの整数倍のデータが連続して読み書きされたことを示しています。これらの結果を得て、Arrayのストライプサイズを最適化する設定をすることができます。
この他、Statistics Monitorから得情によりXRSストレージの性能チューニングに役立てることができます。

統計情報イメージ


MICオープンラボにてStorViewをご覧いただけます。
お手持ちの機材を持ち込んで動作検証を行うことも可能です。


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関連資料: StorView for F6512E ユーザーズガイド(4.3MB)
関連資料: StorView "Statistics モニターの活用法"