MIC Associates News
2008年北京オリンピックに向けて、北京首都国際空港のセキュリティシステムにXyratex製品が導入されました
中国の大手ストレージインテグレータである EDI Technology社は、オリンピック開催期間中のセキュリティ、
およびテロ対策の監視ビデオシステムの中核としてXyratex F5412E RAID システムを選びました
TOKYO, Aug 14 2008
ハーバント、英国 ー エンタープライズクラスのデータストレージサブシステムならびにネットワーク技術の
リーディングプロバイダである Xyratex社 (NASDAQ: XRTX)は、 ストレージインテグレータであるEDI Technology社が、
北京首都国際空港のオンライン並びに監視ビデオのアーカイブとしてXyratex F5412E RAID システムを使う事を発表しました。
Xyratex F5412E 4Gb FC-SAS/SATA-II RAID 製品は、ストレージの拡張性、信頼性、スループットパフォーマンスに優れた性能で、
2008 北京オリンピック期間中の空港において不可欠な空港の対テロ、セキュリテー対策のサポートを行います。
「オリンピックの期間中、北京首都国際空港でのハイレベルなセキュリティ維持のサポートをする事がEDI社の使命です。
このプロジェクトに欠かせない、高性能の接続性、フレキシブルなサポート、優れた信頼性という観点からコンペで
Xyratex F5412Eソリューションを選びました。」ーEDI社 CEO Mike Su氏
「北京空港に適用される最先端の監視ビデオ技術は、対テロおよび安全対策の重要な要素です。Xyratex社製データストレージ
システムを利用する事で、この大規模なプロジェクトに必要なレベルの信用と性能を得る事ができました。」
EDI社は、ビデオ編集、CCTV、電気通信、ウエブサービス、金融サービス、石油ガス、生命科学の分野においても
主要なストレージインテグレーターです。Xyratex F5412Eのファイバチャネルを使ったSAS、SATAドライブ技術は、
信頼性の高い、拡張性に富んだストレージでEDI社のプロジェクトを支援しています。
SASフルデュープレックス、専用接続によるpoint-to-pointアーキテクチャを活用する事で、F5412Eは高速データスループットを
発揮し高速で信頼性の高いシステムを可能にしています。F5412Eは高帯域幅アプリケーション、例えばEDI社がサポートする
北京首都国際空港での監視ビデオシステムと同様に、集約型オンラインデータベースのトランザクションにおいても
最大スループット(MB/s)を維持することができます。
「Xyratex社とEDI社は、既に10年以上共にビジネスを行っています。オリンピックの安全性確保を確実なものとし、
世界中で競技を楽しむことのできる環境作りのサポートができることを心待ちにしています。」
ーXyratex社 ネットワークストレージソリューション エクゼクティブバイスプレジデント
「また、このF5412E RAIDシステムの納入は、中国国内においてXyratex製品の評判を高めるよいきっかけとなるだけでなく、
現在急速に発展している監視ビデオマーケットでの更なる飛躍の機会となると思います。」F5412E 4Gb FC-SAS/SATA-II RAID 詳細ページ
EDI Techonology社について
1987年以来コンピュータのネットワーク化ソリューションを専門に扱っています。
EDI Technology社は、多くの包括的なリモートネットワークマネージメントパッケージを構築した実績があり、
海外のサーバ、ネットワーク機器、デスクトップトラブルシューティングを可能にしてきました。
Xyratex社について
Xyratex社は1994年、IBM UKから独立、NASDQに上場(XRTX)。ハードディスク製造ライン用機器をシーゲート社を初め
主要ドライブメーカーに納入すると同時に、それらのドライブを使用した高性能ストレージ機器を生産。
多数の先進大手サーバ、ストレージメーカーにOEM製品として供給しています。OEM用ストレージ製品としては、
世界第3位の出荷高を誇ります。
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