SAN・ストレージマガジン
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エムアイシー・アソシエーツメールマガジン
発行:エムアイシー・アソシエーツ株式会社
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このメールマガジンは、これまでに MIC とお取引頂いておりますお客様や
お問い合わせを頂いたお客様に配信しております。━ 目次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1、新年のご挨拶
2、 NASとSANの統合 第1回
~「NAS vs SAN」から「NASとSANの統合」そしてより高い有用性を求めて~3、 metaSAN.jpサイトページ追加のお知らせ
4、ご質問・ご意見をお寄せ下さい
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1、新年のご挨拶
旧年中は大変お世話になりました。新年は何かと厳しい経済環境とは存じますが、
顧客満足第一に社員一同頑張ってまいります。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
エムアイシー・アソシエーツ株式会社 社員一同
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2、 NASとSANの統合 第1回
~「NAS vs SAN」から「NASとSANの統合」そしてより高い有用性を求めて~
NASとはネットワーク・アタッチド・ストレージ(Network Attached Storage)の
意味ですが、簡単に言ってしまえば、ネットワークに直接接続された
ネットワークストレージです。無論、OSも各種のサービスや機能をできるだけ絞り込み、
ファイルに対するアクセス性能、ネットワーク性能等に重点を置いて開発されています。
ユーザーや業界でしばしば議論されるのが「SAN vs NAS」というテーマです。
筆者がこのテーマのパネルディスカッションを初めて聞いたのが
1997年のラスベガスでのコンベンションですから、いかに長い間
議論されてきたかということです。当時はファイバチャネルの第一世代の1Gb FCを持つストレージや、
スイッチがリリースされ始め、漸くSANに付いての理解が進み、
実際にSANの導入が始まろうとしている時期です。一方、NAS は丁度この頃 Network Attached Storage と言う名前で、
NetApp、Dell, IBM 等が製品を発表しだしたころで、このコンベンションでも
これらの企業がハイエンド製品を発表していました。Unix系のNFSと、Microsoft系のCIFSが実装されたNASには、
複数のネットワーククライアントからのファイルレベルでの共有を可能にし、
ワークグループの生産性向上に多いに貢献しました。一方、SANに関しては当時ハードウエアのリソースの共有
(ブロックディバイスとしてのストレージの共有)という観点で議論がなされ、
ストレージに保存されたデータの共有というポイントからは距離が有ったように
思われます。いずれにしてもNASはファイル共有のソリューションで、
SANはストレージ共有のソリューションという点で話がされ、議論がなかなか
噛み合なかったことを記憶しています。さて、あれから既に10年以上が経過し、現在のSAN vs NASというテーマの
議論には若干の変化が起きている様におもわれます。今回は現在のNASとSANとの統合の議論をテーマにお話を進めます。
「NASとSANの統合 」 第1回
http://www.micassoc.co.jp/techdocs/IntegratingNASandSAN.html「NASとSANの統合」 第2回については次回2月号のメールマガジンに
掲載する予定です。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
3、 metaSAN.jpサイト更新のお知らせ
http://www.metasan.jp/
metaSAN HPで、いままで解りづらかった下記8項目について、
解説ページを新たに追加いたしました。SAN上でのコンピュータ間のファイル共有
http://www.metasan.jp/SAN%20filesharing.htmlWindows, Mac, Linux間でのデータ共有
http://www.metasan.jp/ClossPlatform.htmlSANのアクセスと転送速度性能をそのまま享受可能
http://www.metasan.jp/SANdataTr.htmlHAクラスタストレージの実現
http://www.metasan.jp/HAClusterStorage.html大容量データ共有するワークグループの生産性向上
http://www.metasan.jp/Productivity.html高性能HPCでのストレージ共有環境の実現
http://www.metasan.jp/HPC.htmlサーバ毎のストレージ容量管理が不要
http://www.metasan.jp/StorageResource.html大容量データのLAN Freeバックアップ
http://www.metasan.jp/LanFree_buckup.htmlmetaSANについて、ご質問等がありましたら下記までご連絡下さい。
エムアイシー・アソシエーツ株式会社 技術営業部グループ
e-mail:
Tel:03-5614-3757 Fax:03-5614-3752
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4、ご質問・ご意見はこちら
エムアイシー・アソシエーツ株式会社 技術営業部グループ
e-mail:
Tel:03-5614-3757 Fax:03-5614-3752――――――――――――――――――――――――――――
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発 行:エムアイシー・アソシエーツ株式会社
編集・執筆: 技術営業部グループ 鳥越 亜紀子
http://www.micassoc.co.jp連絡先:東京都中央区東日本橋3-12-12 櫻正宗東日本橋ビル9F
電話: 03-5614-3757 FAX: 03-5614-3752
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