最新メールマガジンロゴ

 SAN・ストレージマガジン

メールマガジンを毎月1回お届けしています。ご希望の方はこちらからご登録ください。

■お名前

■メールアドレス


(確認用)



エムアイシー・アソシエーツメールマガジン

【第3号】 NASとSANの統合【MIC マガジン】

           発行:エムアイシー・アソシエーツ株式会社
           http://www.micassoc.co.jp
            e-mail :
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
このメールマガジンは、これまでに MIC とお取引頂いておりますお客様や
お問い合わせを頂いたお客様に配信しております。

━ 目次 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1、新年のご挨拶

2、 NASとSANの統合  第1回
 ~「NAS vs SAN」から「NASとSANの統合」そしてより高い有用性を求めて~

3、 metaSAN.jpサイトページ追加のお知らせ

4、ご質問・ご意見をお寄せ下さい

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1、新年のご挨拶

旧年中は大変お世話になりました。新年は何かと厳しい経済環境とは存じますが、
顧客満足第一に社員一同頑張ってまいります。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

エムアイシー・アソシエーツ株式会社 社員一同

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2、 NASとSANの統合  第1回
 ~「NAS vs SAN」から「NASとSANの統合」そしてより高い有用性を求めて~

NASとはネットワーク・アタッチド・ストレージ(Network Attached Storage)の
意味ですが、簡単に言ってしまえば、ネットワークに直接接続された
ネットワークストレージです。無論、OSも各種のサービスや機能をできるだけ絞り込み、
ファイルに対するアクセス性能、ネットワーク性能等に重点を置いて開発されています。

ユーザーや業界でしばしば議論されるのが「SAN vs NAS」というテーマです。
筆者がこのテーマのパネルディスカッションを初めて聞いたのが
1997年のラスベガスでのコンベンションですから、いかに長い間
議論されてきたかということです。

当時はファイバチャネルの第一世代の1Gb FCを持つストレージや、
スイッチがリリースされ始め、漸くSANに付いての理解が進み、
実際にSANの導入が始まろうとしている時期です。

一方、NAS は丁度この頃 Network Attached Storage と言う名前で、
NetApp、Dell, IBM 等が製品を発表しだしたころで、このコンベンションでも
これらの企業がハイエンド製品を発表していました。

Unix系のNFSと、Microsoft系のCIFSが実装されたNASには、
複数のネットワーククライアントからのファイルレベルでの共有を可能にし、
ワークグループの生産性向上に多いに貢献しました。

一方、SANに関しては当時ハードウエアのリソースの共有
(ブロックディバイスとしてのストレージの共有)という観点で議論がなされ、
ストレージに保存されたデータの共有というポイントからは距離が有ったように
思われます。

いずれにしてもNASはファイル共有のソリューションで、
SANはストレージ共有のソリューションという点で話がされ、議論がなかなか
噛み合なかったことを記憶しています。

さて、あれから既に10年以上が経過し、現在のSAN vs NASというテーマの
議論には若干の変化が起きている様におもわれます。

今回は現在のNASとSANとの統合の議論をテーマにお話を進めます。

「NASとSANの統合 」 第1回
http://www.micassoc.co.jp/techdocs/IntegratingNASandSAN.html

「NASとSANの統合」 第2回については次回2月号のメールマガジンに
掲載する予定です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

3、 metaSAN.jpサイト更新のお知らせ
http://www.metasan.jp/

metaSAN HPで、いままで解りづらかった下記8項目について、
解説ページを新たに追加いたしました。

SAN上でのコンピュータ間のファイル共有
http://www.metasan.jp/SAN%20filesharing.html

Windows, Mac, Linux間でのデータ共有
http://www.metasan.jp/ClossPlatform.html

SANのアクセスと転送速度性能をそのまま享受可能
http://www.metasan.jp/SANdataTr.html

HAクラスタストレージの実現
http://www.metasan.jp/HAClusterStorage.html

大容量データ共有するワークグループの生産性向上
http://www.metasan.jp/Productivity.html

高性能HPCでのストレージ共有環境の実現
http://www.metasan.jp/HPC.html

サーバ毎のストレージ容量管理が不要
http://www.metasan.jp/StorageResource.html

大容量データのLAN Freeバックアップ
http://www.metasan.jp/LanFree_buckup.html

metaSANについて、ご質問等がありましたら下記までご連絡下さい。

エムアイシー・アソシエーツ株式会社 技術営業部グループ
e-mail:salesへメール
Tel:03-5614-3757  Fax:03-5614-3752

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

4、ご質問・ご意見はこちら    

エムアイシー・アソシエーツ株式会社 技術営業部グループ
e-mail:salesへメール
Tel:03-5614-3757  Fax:03-5614-3752

――――――――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――――――――――
発 行:エムアイシー・アソシエーツ株式会社
編集・執筆: 技術営業部グループ 鳥越 亜紀子
http://www.micassoc.co.jp

連絡先:東京都中央区東日本橋3-12-12 櫻正宗東日本橋ビル9F
電話: 03-5614-3757 FAX: 03-5614-3752
e-mail :salesへメール
――――――――――――――――――――――――――――
――――――――――――――――――――――――――――
※本メールは、これまでにエムアイシーとお取引頂いております
お客様やお問い合わせを頂いたお客様に配信しております。

※今後 メールマガジンの受信をご希望されない方は、解除させていただ
きますのでお手数ですが件名に「解除」とご記入頂き、本メールを
そのまま送り返して下さい。
e-mail : salesへメール