SAN ストレージ MIC
大容量、ストレージ、ファイル共有、metaSAN、RAID
 
      
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ブロックレベルファイル共有アプライアンス CLASTOR2100_MS システムパッケージ  ロゴ画像
CLASTOR2100-HAWS 筐体

ネットワークストレージ

CLASTOR
・CLASTOR3200-HC
・CLASTOR2100-WS
・CLASTOR2100-MS
・CLASTOR2100-LX
・CLASTOR2100-DP

・レンダリング用高速ファイルサーバ
・映像ワークフロー用システムパッケージ
・高速データ共有・事業継続パッケージ
・フェールオーバークラスターファイルサーバーパッケージ
その他取扱い製品


データシート

CLASTOR2100 仕様概要
CLASTOR2100構成
・ダイレクトストレージ
・ネットワークストレージ
・10Gb Ethernet

CLASTOR2100 PDFカタログCLASTOR3200-HCカタログ(7340KB)
CLASTOR2100 PDFカタログCLASTOR2100カタログ(1.3M)
CLASTOR2100サーバーマニュアル PDFCLASTOR2100サーバーマニュアル(1.7M)
映像ワークフローのSAN ファイル共有システムパッケージ PDF映像ワークフローのSAN ファイル共有システムパッケージ(372KB)

映像ワークフローのSAN ファイル共有システムパッケージ PDF高速データ共有・事業継続パッケージ (380KB)
フェールオーバークラスターファイルサーバーパッケージ PDFフェールオーバークラスターファイルサーバーパッケージ(292KB)





高速データ共有と事業恵贈を実現する CLASTOR2100-BCP

映像ワークフロー用SANファイル共有システムパッケージ

高速データ共有と事業恵贈を実現する CLASTOR2100-BCP

高速データ共有と事業恵贈を実現する CLASTOR2100-BCP


 

 

 

 

 

こちらの製品は、販売終了いたしました。

 


ClaStor3200-HC シリーズは、大容量メモリーとソリッドステートディスク(SSD)を使用し
「仮想化キャッシュメモリー」を搭載した、レンダリング用高速ファイルサーバーです。

ClaStor3200-HC シリーズは、2 種類のベースモデルを持つ大容量ストレージサーバーです。



24 台の2.5” ハードディスクを搭載し、優れたIO レスポンスタイムを発揮し、内蔵キャッシュとの連携で優れたリード/ ライト性能を発揮します。



12 台の3.5” 大容量SAS HDDを搭載し、拡張筐体の増設により拡張性に優れたストレージ環境を
実現します。

ClaStor3200-HCシリーズのストレージは、RAID- 5 または、-6 により高い信頼性を維持しつつ、高いアクセス性能と転送性能を保証します。更に、内蔵された大容量SSDと先進のキャッシュ技術により、ストレージへの高速なデータアクセスを実現します。また、SSD に保存されるデータの圧縮技術により、SSD ドライブの長寿命化を可能にします

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ClaStor3200-HC は、搭載大容量メモリーの一部とSSD を仮想キャッシュレイヤーとして構成し、
データをブロックレベルでの類似性に基づき参照専用データと差分データに分解し、差分データをSSD に圧縮して保存します。

このキャッシュ技術を使用することにより、レンダリングの比較的小さいデータサイズの読み出しと書き出し要求に対して、高速なデータサービスが可能になります。


Clastor3200-HC システムブロック

 

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近年、VFX や3DCG のアニメーションは映像制作において中核部分になっています。
実写映像とCG を統合する為に様々なプロセスがあり、CG 画像、映像は最終的にレンダリングによって合成され、アウトプットされます。

この様なレンダリング処理では、基本的に1 画像、1 フレーム単位の演算処理が実行されます。
その為、レンダリングファームとよばれる、高速CPU を搭載した複数のサーバーをネットワークに接続し、分散レンダリングのシステムが構築されます。

レンダリングの処理は、まずレンダリングマネージャーから各サーバーに処理のジョブが渡されます。サーバーは処理するシーンで外部データがあれば、指示された共有ストレージからデータを取り出し処理した結果を外部ストレージに書き出します。

基本的にサーバーが処理するデータは、フレーム毎、画像単位での連番ファイルが一般的です。
また、レンダリングサーバーは処理が完了した時点で、データを共有ストレージに書き出します。
サーバーは共有ストレージにログインし、データ書き出しのリクエストを行い、ストレージにデータを書き出して1 フレームの処理が完了します。
そのため、このプロセスに待ち時間が発生すると、下図の様に指数的にレンダリングファームの処理性能が劣化します。

 

 

この様に、レンダリングサーバーは1フレーム毎には比較的容量が小さなファイルを高速に演算し、
外部ストレージへ書き出し、処理が終わります。
与えられた処理が終わると直ぐに、キューに貯まったタスクの実行にかかるため、ネットワークの信頼性もさることながら、共有ストレージの信頼性と、共有ストレージサービスの性能がレンダリングジョブの生産性を決定する大きな要素になります。
レンダリングマネージャーはレンダリングサーバーの台数分レンダリング処理を並行して処理する様にジョブを割り振ります。この場合、レンダリングマネージャーがマウントしている共有ストレージから実行データが与えられ、ジョブに外部データへのリンクの指示がある場合は、そのファイルが存在する共有サーバーに対し、一斉にリードのアクセスが実行されることになります。
もし、共有ストレージ側にボトルネックがあり、レンダリングサーバーからのデータアクセスが待たされる場合、レンダリング時間は大きく劣化することになります。

 

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CLASTOR3200-HCは内部に大容量メモリーとSSDを搭載し、割当られたメモリーの一部とSSD を
キャッシュ領域として使用し、リードライト性能を大幅に向上させ、高速なファイル共有のサービスを実現しています。

レンダリングマネージャーから実行ファイルとして与えれられるデータは、個々のファイルの内容に
類似性が高いため、Clastor3200-HCのキャッシュ領域に一次的に保存され、次回類似ブロックデータへアクセスされる場合、データをキャッシュから直接コンピュータのラインスピードでデータを転送することで、著しくデータアクセス性能を高めることが可能になります。

また、SMB や、NFS サービスで使用できないメモリー領域と、大容量SSD を仮想キャッシュ領域とします。メモリー領域にはリードオンリーモードの共通データブロックを、またSSD には類似データのブロックを保存し、再度のリードに対し、高いレスポンスを実現します。

 

CLASTOR3200-HCは、先進のキャッシュ技術により、高いIO 性能を実現すると同時に、高額なSSD を通常のストレージ領域に使用する場合と比べ、その寿命を大幅に向上させることができます。
キャッシュ領域のSSD にデータが書き込まれる際には、独自のアルゴリズムによってブロックレベルで圧縮されます。この結果、SSD の寿命を長期化することが可能になります。

CLASTOR3200-HC レンダリング用 高速ファイルサーバ は、レンダリング処理の効率を向上させ、
映像、画像ワークフローの生産性を向上させることが可能です。

 

CPU
Xeon E5
メモリー
32GB
OS
Windows Storega Server 2008 R2 または、RHEL/CentOS
搭載HDD
2.5” 7,200rpm SAS HDD、または、
3.5” 15,000rpm 、3.5” 7,200rpm HDD
SSD
PCIe G2.0 400GB、または、800GB
ネットワークポート
1GbEthernet x 2 または、10GbEthernet(SR) x 1、x2

 

 

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