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こちらの製品は、販売終了いたしました。
VeloBit HyperCacheを是非お試しください。ページ一番下に、「Try Nowのボタン」がございます。
クリックすると、「VeloBitのTrial Requestページ」が表示されます。そちらよりお申し込みください。
申し込みのその前に、以下の5つの確認事項をお読みください。
SSDドライブはPCI expressスロット搭載型のエンタープライズ仕様のモノから、SAS/SATAインターフェースを持ったHDタイプのSSDまで価格、性能が異なるSSD製品があります。基本的にキャッシュのターゲットとなるストレージの性能よりIO性能が良いSSDをお選びください。例えば、高性能RAID装置をターゲットにSATAインターフェースの低価格SSDをキャッシュに使っても明確な効果は得難くなります。
テストを行なうサーバーワークステーションに4GB以上のメモリーの余裕はあるでしょうか?VeloBit HyperCacheはSSDドライブと割り当てられたメモリーRAMを使用して、一つの仮想キャッシュレイヤーを構成します。SSD容量の2%以上のメモリーを割り当てることをお勧めします。
以下をご覧下さい。
以下をご覧下さい。
キャッシュがターゲットにするストレージは、ネットワークシェアーストレージ以外のストレージボリュームを指定することができます。キャッシュの効果を計るには、ある程度、I/O性能がSSDと差が有るストレ—ジを指定してみてください。SSDで構成されたARRAYボリュームをキャッシュのターゲットボリュームにした場合、明確な効果は得難くなります。
使用OSは当ホームページまたは、カタログで確認してください。
性能評価用のツールとしては各種のツールがあります。評価対象のアプリケーションに最も近似のベンチテストが可能なテストツールをご使用ください。
使用されているプロダクションアプリケーションでVeloBit HyperCacheをテストしてみてください。また、可能なら、実際のデータセットでテストしてください。実際のアプリケーションとデータを使用してのテストによって最も信頼性のある結果を得ることができます。
VeloBit HyperCacheによって得られる性能上の効果を関連数値を使い確認することで決定してください。例えば、a. 処理時間の削減 b. 秒当りのトランザクション c.平均待ち時間等です。充分大きなデータセットを作成してテストを行なってください。 しかし、データサイズがサーバーメモリーや、ストレージアレイコントローラのキャッシュにフィットしてしまったりする場合、VeloBit HyperCacheでの性能向上を確認すること難しくなります。ご使用のプロダクション用のデータセットを使用するのが最適かもしれません。これ以外の場合は、数百GBのデータを作成して、テストを実行することをお勧めします。
- RAM: 4GB以上のRAMをご使用下さい。より多くのRAMを割り当てることができれば、より高い性能が得られます。
- Write Cache Depth: ライトキャッシュを使い分けることができます。”0”に設定すると、Write Throughモードになり、書き込みデータはキャッシュされません。ライトキャッシュ内での書き込みデータの保持時間が判断できない場合はデフォルトの60秒をご使用ください。プライマリディスクかビジーな場合、最大60秒間、キャッシュされた書き込みデータを保持します。この値を超えた場合は、VeloBitは速やかにデータをプライマリーディスクに書き出そうとします。
- Sequential IO Filtering: 大容量シーケンシャルデータの場合、Sequential IO Filteringを有効にします。大容量の書き込みデータはキャッシュされず、直接プライマリーディスクに書き込まれます。高速RAIDコントローラを使用して、高性能RAIDシステムを使用される場合は大容量シーケンシャルデータは一般のSSDより高速に保存できる場合が多くあります。もし、大容量のRAMをVeloBitに割り当てることが可能な場合、Sequential IO filteringを無効にすると、シーケンシャルデータの書き込みの高い性能が得られるかもしれません。
現在のシステムでパフォーマンスツールを使用してテストを実行してください。次に、VeloBitを1時間から4時間程度、ウォームアップさせ、再度、パフォーマンスツールを走らせて下さい。VeloBitの効果を使用前と使用後で比較して確認してください。また、VeloBitのperformance management toolでHyperCacheが適正に稼動していることを確認してください。”hit retio”はデータがキャッシュ内に有った率をしめしています。”cache efficiency”はどれほどデータが圧縮されたかをしめします。例えば、圧縮前のデータ容量が496MBで、キャッシュ内部で416MBを使用している場合、オリジナルデータ容量をキャッシュ内のデータ容量で割った値、約1.2がそのキャッシュの有効性となり、1.2Xと表されます。