SAN・ストレージマガジン
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【Tiger Seriesプレゼンテーション】
Tiger Series SAN共有アプライアンスのご紹介
Tiger Series アプライアンス製品特徴
・容易なストレージ共有、Mac、Windows、Linuxクライアントをサポート
・ユーザー、ワークスペース、メディアの管理、Avidとの連携も
・自動デフラグメンテーション、連番付きファイルの最適化、プール機能でストレージを管理
・オンラインストレージの管理、素材のバックアップ&アーカイブを提供
オープニング: Tiger Technologyロゴ ナレーション: グラフィック、ビジュアルエフェクト、カラーグレーディング、マスタリングなど、メディアを使った映像編集を行う際、Tiger Technologyの共有ストレージを使用すれば、フッテージのコピーや、誰が・何を・いつ行うかといったスケジューリングが不要になります。ストレージと素材の管理、技術的な問題やシステムメンテナンスに時間が浪費されることがなくなり、本来の編集作業にすぐ取りかかることができます。 イギリス・ロンドンのThe Hall社 Rob Burchell氏が言うように、「一度共有ストレージを使ったら、もう以前のワークフローには戻れません。」 Tigerの共有ストレージは、エディターやアーティストのために設計され、そのテクノロジーは非常に高度でありながらシンプルです。実際、Tigerのストレージソリューションを使用するには、使いやすいWeb UI上で数回クリックするだけで準備完了です。システムの維持には、IT担当者やシステム管理者、エンジニア、専任のスタッフは必要ありません。 ドイツ・ケルンのRalph Brings氏は、Tiger Boxの性能とシンプルなセットアップ、そして簡単に使えるWebベースUIを大変に気に入っています。 Tigerのテクノロジーにより、イーサネットクライアントは共有ストレージをネットワーク共有としてではなく、ダイレクトに接続されたディスクとして認識し、クリエイティブソフトウェアのすべての機能が使用できるようになります。Tigerの自動デフラグメンテーションと連番付きファイルの最適化が、時間節約とパフォーマンス向上を実現します。さらにSmart Pooling機能を使えば、ボタンをクリックするだけでストレージ容量をプールすることが可能、再フォーマットは必要ありません。すべてのTigerシステムには、24時間365日のサポートとソフトウェアアップグレードが含まれており、いざという時も安心です。 アメリカ・ピッツバーグのAnimal社 Jim Kreitzberg氏は、「Tigerのサポートは、一番頼りになります」と語ります。 メディアの共有にどのテクノロジーを使用するかは、共同作業の効率性を左右するため重要です。より大きなフッテージ、より多くのユーザーで作業するほど、共有テクノロジーの選択が肝心になります。多くのプロダクション用ストレージはNASですが、NASはデータ転送にイーサネットしか使用することができないため、固有の制約があります。つまり、NASではすべてのワークステーションが1本のネットワーク接続を介してストレージにアクセスすることから、ボトルネックが生じてしまうのです。一方SANの場合、すべてのワークステーションがそれぞれ独自の接続を使いストレージに直接アクセスするため、こうしたボトルネックはありません。 しかし、本当に効率的で生産性の高いオペレーションには、共有ストレージへの完全なアクセスだけでは足りません。Tigerのソリューションは、ユーザー、プロジェクト、メディアの管理ツールも提供し、複数プロダクションを平行して行う場合や、完全なエンドツーエンドのワークフローに対応します。効果的にユーザー、ワークスペース、プロジェクト、メディア、メタデータを管理しながら、Mac、Windows、Linux上で使用するアプリケーションをサポートし、ご使用の既存インフラにとけ込みます。さらにTigerのReplication&Tiering機能で、オンラインストレージを管理し、素材をバックアップ、アーカイブすることが可能です。 ユーザーとプロジェクトの管理は、TigerのprojectStore PROが実現します。projectStore PROはAvidファイルシステムエミュレーションに対応し、Avidの複雑さと高額なコストは無しに、Media Composerビンロックのフル機能と、Tigerの共有ストレージ機能をすべて使用することができます。ユーザー権限割り当て、素材とメタデータの検索、プロキシ閲覧、ワークスペーステンプレートの作成が可能です。projectStoreのPROにより、ワークスペースは、ワークステーションのデスクトップにドライブとしてマウントします。ユーザーが参照するのは、必要なデータが保存された、アクセス権を持っているワークスペースだけです。 Tiger製品なら、簡単に使用できるシステムと、非常に高度でシンプルな組込みテクノロジーが、あらゆるワークフローをサポートし、これらすべてを予算に優しいコストで実現します。 Tiger Technologyが、先進の共有ストレージワークフローを容易にします。 エンディング: Tiger Technologyロゴ
【Tiger Series 導入事例】
Tiger Serve1共有コントローラでApple Xsanをリプレース、
既存インフラを活かした4K対応SAN共有に短期間で移行
映像制作プロダクションの AIM Studios社は、老朽化した Xsanの代替品を探していた時、Tiger Technology の SAN共有コントローラ Tiger Serve1と出会いました。汎用ストレージとマルチプラットフォームのクライアントをサポートするTiger Serve1への移行はわずか数日で完了し、既設のRAIDストレージを活かしながら、4Kワークフローへのアップグレードも実現しました。
→ この導入事例のページへ
オープニング: Tiger Technologyロゴ Jeff Moore: (エグゼキュティブプロデューサー)AIM Studiosは、姉妹会社Warren Miller Entertainmentからスピンオフしたスタジオです。弊社では、デジタルコンテンツ制作やコマーシャルプロダクションを行っています。初年度、200本の映像作品を制作しましたが、今年度は650本を超えるペースです。 John Barcklay: (ポストプロダクションスーパーバイザー)もし共有ストレージが無かったら、これだけの本数の映像作品を作るのに、非常に高いコストがかかってしまうでしょう。 Andrew Mairs: (シニアエディター)エディターならば、コンピュータやサーバーの問題にわずらわされるより、ストーリーテリングやクリエイティブな作業に集中したいのが本音です。 Matt Coddaire: (エディター)私達が取り組む典型的なプロジェクトでは、制作プロセスを通して、沢山の人間の手が加わります。 Mairs: フッテージを正しいフレームレートで、常にフルスピードで再生できること、また複数のエディターが同じフッテージを同時にストリームできることは、私達の作業の上でとても重要です。 適切なツールが無ければ、ストレージを思う通りに動かすことはできません。AppleがXsanの生産中止を発表した時は、本当に不安でした。 Barcklay: 当時のシステムは古く、老朽化しつつあり、その上正常に機能していませんでした。 Moore: 弊社のように多くのコンテンツを制作している場合、15分の作業時間を失うことは、大きな損害です。 Coddaire: 「ビーチボール」は、日々の仕事のなかで一番見たくないものでした。 Barcklay: 他のソリューションを探さなくてはならなくなった時、Tiger Technologyの製品に出会いました。 Pedar Morgenthaler: (Frame Linear社ポストコンサルタント)その頃AIM Studiosは、制作体勢を1080Pから4Kに移行することを検討していました。これは、もっと多くのデータがネットワーク上でやり取りされることを意味していました。 Mairs: 最初は、Tiger製品について、「既存のRAIDストレージを使えるのか?既存のコンピュータを使えるのか?」といった様々な疑問がありました。 Morgenthaler: Tiger Technologyのソリューションの素晴らしいところは、すでにあるインフラを活用しながら、パフォーマンスと容量の両方で効果を得られるという点です。 Barcklay: 古いシステムからTiger Serve1への移行は、非常に簡単でした。 Morgenthaler: 移行作業は、想定していたよりもはるかに少ない時間で完了しました。これは、Tiger製品について最も感心したことの一つです。 Barcklay: 移行は、まず旧システムに保存していたデータをバックアップしてから、既設ストレージにTiger Serve1を統合しただけで、すぐ使用できる状態になりました。 Moore: システム移行で一週間は仕事が中断するかと思いましたが、実際は3日間で済みました。 Coddaire: Tiger Serve1に移行してからは、以前に比べてずっと簡単にシステム全体を理解し、管理することができます。 Mairs: 朝、コンピュータの電源を入れれば、必要な共有ストレージは自動でマウントされています。 Zachery Baker: (エディター&モーショングラフィックス)共有ストレージがロードするのを待ったり、ファイルを見つけるのを待つことはありません。もともとデスクトップに置いてあったように、すぐアクセスすることができます。 Coddaire: クリエイティブに表現できること、新しいことを試せるのは、本当に解放された気分でした。私たちは4Kで撮影し、4Kで編集し、そして4Kでフィニッシュングを行っています。すべてがシームレスです。 Zachery: スタッフ全員で、プロジェクトの別々のセクションの作業を同時に行うことができます。これは本当に助かります。 Mairs: Tigerの共有のおかげで、私たちのワークフローははるかに効率的になりました。おかげで、本来やりたいこと、つまり物語を伝えることとコンテンツを作ることに集中できています。 Morgenthaler: Tiger Technologyのシステムはそのコストに対して、単価価格当たりの性能、機能、容易なインテグレーションと、本当に素晴らしいバランスを実現しています。 Barcklay: 移行後、システムには何の問題も起きていません。 Moore: 私個人の経験では、Tigerのスタッフは非常に良く対応してくれています。システムがダウンした日はまだありません。結局のところ一番重要なのは、システムを導入した後きっちり稼働する、ということにつきると思います。 エンディング: Tiger Technologyロゴ
【InterBEE 2015 TV】 エムアイシー・アソシエーツ
Tiger Technology社製 TigerSeriesと高密度ストレージシステムを出展
16GbFC対応、高密度56台のSSD/HDD RAID構築が可能
エムアイシー・アソシエイツは、「ファイル転送のない高性能映像編集インフラ -ブロックレベルファイル共有」をテーマに、4K対応のSAN共有ソリューション「Tiger Series」を中核に16Gb対応の高密度RAIDストレージや、自社製品の仮想化ファイルサーバーをご紹介致しました。
MICブースの動画がInter BEE Onlineに掲載
http://www.inter-bee.com/ja/magazine/creation/detail.php?magazine_id=2955
【NAB Show 2015】 Tiger Technology
米国ネバダ州ラスベガスにて開催された世界最大の放送機器展覧会
2015 NAB Show(NAB2015)に出展